20sp-1
188/85 という恵まれた大会の持ち主で、来年の候補になりえる素材。球速は130キロ台後半~MAX142キロ程度と平凡だったものの、ズシッと重い球質で伸び代を残していそう。変化球は、スライダー・チェンジアップ・カットボールあたりで、それほど細かさなさそうだが、破綻のないまとまりは持っている。 一つ一つの完成度の詰めの甘さは残されているが、そこをあと一年で何処まで追求して来られるか? 今後の意識次第では、大学からのプロ入りも実現できるかもしれない。あくまでも現時点では候補になりえる素材というレベルにとどまっているが、もう少し各動作にキレが欲しい。 (2017年 春季リーグ戦) |