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林崎 遼(西武)内野手のルーキー回顧へ




林崎 遼(東洋大)遊撃 174/80 右/右 (東洋大姫路出身)





                             「林崎 遼最終章!」





 下記の寸評にもあるように、私は過去何度も林崎選手を取り上げてきた。それだけこの選手には、何か引っかかるものがあったからだろう。それと同じものを感じるスカウトがあったようで、今秋のドラフト会議では、西武から指名された。そんな 林崎 遼の最終寸評を、今回はお送りしたいと思う。

(リーグ成績)


年度 試合数 本塁打 打点 盗塁 打率
1年春 13 .195
1年秋 10 .217
2年春 10 .138
2年秋 11 .161
3年春 11 12 .326
3年秋 11 .212
4年春 12 .295
4年秋 13 .317

 3年春に二塁手として、4年春に遊撃手としてベストナインを獲得しております。ただ4年間で残した数字で際だつのは、3年春の打点12ぐらい。あとは、3割を越えたシーズンが2回。それも3割後半~4割に到達するような圧倒的な数字を残したことはない。実際東洋でも、下位打線に座ることが多かった。


(走塁面)

 大体塁間を4.3~4.15秒で走り抜ける脚力があり、これを左打者に換算すると4.0~3.85秒とかなりの脚力であることがわかります。通常塁間の目安となるのは、

3.9秒弱  プロで足を売りに出来るレベル

4.0秒前後 足を売りに出来るのかは走塁センスにもよるが、プロでも俊足の部類

4.2秒前後 スカウトが、プロの基準と判断するタイム

4.3秒以下 プロの基準以下となり、割り引いて考える

となる。上記の数字は、左打者の目安であり、通常右打者の場合、タイムから、0.3秒を引くと、同等の走力が計測することが出来る。ただし、セーフティバントや左打者が一二塁間に引っ張ったような、最初から一歩目のスタートをきっているような場合は、参考資料とはならない。

 実際走力はあるものの、上記のリーグ戦での実績を見ても、それほど盗塁を仕掛けて来るような走力はないように思えます。プロで足を売りにするようなタイプではないのではないのでしょうか。


(守備面)

 東洋大姫路時代は、安定感の欠ける遊撃手でした。東洋でも一時は三塁や外野を守らせられることもあり、守備の信頼を得るには、結構時間がかかった選手です。最初の一歩目の反応があまり良くないのか?守備範囲はあまり広く見えません。キャッチング・フットワークなどもそれほど光るものはなく、アマレベルの中の上レベル。プロに二遊間を担うには、格別光るものはありません。ただ地肩は強く小回りは効くので、二塁あたりが適正だと思われます。


 守備・走力は、中の上レベルの選手です。悪くはないが、売りにできるほどではないと言うレベルで、プロに混ぜてしまうと、際だつものはないと思います。ユーティリティープレーヤーとしての融通性を期待しての指名でしょうか?




 アベレージヒッターでも長距離打者でもなく、図抜けた打撃成績を残すわけでもないのですが、何か気になるところがある選手です。そういった印象が強いのは、リーグ戦よりも全国大会や代表レベルでの試合などの方が、能力を発揮することが多いからでしょうか?身体は小さいのですが、パンチの効いた打撃をする選手です。特に自分の型をしっかり持っている選手であり、それが時に柔軟性を欠けさせる要因にもなることがあります。


(打撃フォーム)

<構え> 
☆☆☆☆

 スクエアスタンスで足を揃え、グリップの高さは平均的です。腰の据わり・全体のバランスはよく、両目で前を見据える姿勢も悪くありません。小さくグリップ付近を揺らぎ、適度な緊張感の中にも、バランスが取れているので、力感も感じられ悪くないと思います。ただ少し力み過ぎないように、注意が必要ではないのでしょうか。

<仕掛け>  早めの仕掛け  投手が足を降ろし初めて~一番底に到達する間に始動

 これが、現在採用される仕掛けの中では、最も早い仕掛けとなる。打者が足を地面から浮かし~着地するまでの時間(間)が長いほど、打者はいろいろな緩急に対応出来る可能性が広がる。そのためアベレージ打者は、この仕掛けを採用するケースが多い。


<下半身> 
☆☆☆

 足を早めに引き上げまわし込むことで「間」が作れているので、緩急に対応でき打てるポイントは多そうです。真っ直ぐ踏み込んで来るので、内角でも外角でも捌きたいと言う意志は感じられますが、かなり打球は引っ張る傾向が強いです。そのため足下がブレてしまうことも少ないのですが、実際には空振りしても型が崩れないように、けして右方向への打撃もできないことはないと思います。むしろその辺は、意識の問題なのではないのでしょうか。

<上半身> 
☆☆☆

 あらかじめトップに近い位置にグリップは持ってこれているのですが、そこからバットを後ろに引くのが遅いのが、この選手の最大の弱点です。この課題は、以前から改善が見られません。

 またしっかり深いトップを取ることができているので、打球には勢い・力強さがあり、非力感は全くありません。高校時代は、身体から離れて遠回りなスイング軌道だったのですが、今は上からインパクトまでスムーズに振り下ろせるようになってきました。

 ただ残念なのは、インパクトの際にバットの先端が下がってしまい、広い面でボールを捉えられないので、タイミングがあっていても、打ち損じの多いタイプだと思います。ヘッドを立てる意識を、ぜひ持ちたいところです。スイングの弧は大きく、フォロースルーまでしっかり振り切ります。特にヘッドスピード・打球の強さは、充分にプロ級の選手だと評価できます。

<軸> 
☆☆☆

 足を上げ降ろしスタイルの割には、頭の動きは小さめです。そのため目線は安定しやすく、ボールを的確に追うには悪くありません。ただ身体の開きが我慢仕切れないことが多いのが、欠点です。足下の開き・ブレには充分注意したいところです。軸足には安定感があるので、打撃に波は少なそうです。


(打撃のまとめ)

 ボールを強くしっかり叩こうと言う意識があるので、スイング自体はプロ仕様です。ただもう少し右方向への意識を持つなど、幅の広い打撃を期待したいところです。

 技術的には、バットの引きが遅いこと、受け止める足下がブレやすいこと、ボールを捉える時にバットの先端が下がってしまいがちなことなど、ボールを捉える技術よりも、捉えたボールを的確にバットに伝える技術に課題があることがわかります。これは、プロ入り後修正できる部分であると考えられ、今後の伸びしろにつながりそうです。



(最後に)

 1年春からリーグ戦で起用されてきた選手ですが、結局最後まで図抜けた成績を残すことができませんでした。その一番の理由は、根本的な部分にまで粗さ・柔軟性を改善するまでには至らなかったからだと考えられます。

 ただ下級生までは、何かやってくれると言う期待感を抱かせてくれる選手でした。しかし最終学年では、そのオーラは完全になくなってしまい、普通の選手になってしまったなあと言う印象は否めませんでした。

 ただ秘めたるポテンシャルはある選手だと今でも思うので、プロの指導で化ける可能性は残っていると思います。ただ守備・走力・打撃に関しても、プロでレギュラーまで登りつめられるイメージは沸きません。現状のままでは、プロで埋もれてしまう可能性が高いのではないのでしょうか?プロと言う環境が、この選手の秘めたる能力を、遺憾なく発揮できる場であることを、願ってやみません。


この記事が参考になったという方は、ぜひ!


(2010年・秋)




楽天



(どんな選手?)

 2010年度の大学球界を代表する内野手の1人であり、今春のリーグ戦でも打率.295厘 1本打 4打点の数字を残し、自身2度目のベストナインに輝きました。二遊間を守れるディフェンス力と、小力のある打撃が魅力の選手です。

(ディフェンス面)

 小回りが効きスピード感のあるプレーは、遊撃よりも二塁手向きだと思われます。地肩はまずまずなのですが、上のレベルで遊撃手としては、少々もの足りません。

 塁間4.15秒前後(左打者換算で3.85秒前後)に相当する脚力の持ち主ですが、実際には盗塁を決めることは少なく、足を売りにするタイプではありません。

 守備・走力共に、けしてポテンシャルは悪くありませんが、それほど売りにできるほど図抜けたものはありません。

(打撃内容)

 両足を揃えて、グリップの高さは平均的。腰の据わり・全体のバランスはよく、両目で前を見据える姿勢は平均的。それでも小刻みに揺らぎ、自分のリズムで打席に立てております。

 仕掛は「早めの仕掛け」を採用するなど、アベレージ打者としての傾向が強いです。足を回し込み「間」が作れる選手で、緩急に対応しうる幅広いポイントを持っております。ベース側にインステップして踏み込み、その足下もブレないでしっかり踏み込めます。

 少しトップを作るのが遅れ気味なのが気になるのと、ボールを捉えるまでのスイングは平均的。それでもバットの先端が下がることなく、最後までしっかり振り切ります。目線のブレは平均的ですが、身体の開きも抑えられ、軸足も安定しております。打撃には、大きな波はなさそうなタイプです。

 アベレージ傾向が強い割に、非力さがないのが好いです。持っている潜在能力は高く、もっと図抜けた成績を残してもと思いますが、まだまだその能力を充分生かし切れていないと思います。

(今後に向けて)

 ちょっとドラフトにかかるには、アピールに欠けるかなと思います。守備・走力・打撃もソコソコと特徴が見出しにくいです。持っているポテンシャルには好いモノがあるので、ラストシーズンで素質が爆発するようだと楽しみです。もう少しグリップをトップの位置に引くのを早めたり、ボールを捉えるまでのスイングにロスがなくなると、その潜在能力を素直に引き出せるかもしれませんね。密かに期待して、今後も見守りたいと思います。


(2010年 大学選手権)













            「山椒は小粒でもぴりりと辛い方がいい!」





 2010年度のドラフト戦線を考えると、大学・社会人候補の層の薄さを考えると、この 林崎 遼 あたりも、充分に候補として考えなくては行けないだろう。

 戦国東都において5連覇を成し遂げた東洋大学の中心メンバー。春の大学選手権では、その常勝軍団の中で、4番・遊撃手を務め、打率.325厘 1本塁打 12打点の活躍で、ベストナインにも輝いた、好守の要的存在だ。


(守備・走塁面)

 一塁までの塁間は、4.15秒前後。これを左打者に換算すれば、3.85秒前後と言うから、プロでも上位レベルの脚力に相当する。ただ実際のプレーを見ていると、それほど足を売りにしているタイプには見えない。

 遊撃手を務めていても、キャッチング・フットワーク・グラブ捌きなどを見ていると、二塁手の方が向いているように思えます。地肩は、なかなか強いのですが、小回りが効きとスピード感のあるそのプレーは、恐らく上のレベルでは二塁手でしょう。

(打撃内容)

 体は小柄なのですが、パンチの効いた打撃をする小力のある選手です。スイングは、コンパクトなのですが、フォロースルーまで、しっかり振り切る思いっきりの良さが持ち味です。
 仕掛けは、「平均的な仕掛け」を採用するように、本質的には、中距離・ポイントゲッタータイプ。足をしっかりまわし込み「間」があるところからも、打てるポイントは多そうです。ただ残念なのは、踏み込んだ足元がインパクトの際に、地面から浮いてしまうこと。そのため真ん中内角よりの球を、引っ張って巻き込むのは得意ですが、外角に逃げて行くスライダーや、外角低めのストレートへの対応は厳しいように思えます。

ただインパクトまでのスイング軌道にはロスがありませんし、鋭いヘッドスピードには、見るべきものがあります。凄みはないのですが、山椒は小粒でもぴりりと辛い といった感じの好選手です。

(チェックポイント)

 冒頭で述べたように、大学・社会人球界には、指名を意識できる内野手が極めて不足している2010年度。この選手にかかる期待は、けして少なくないはずです。

 秋は、打率.182厘に低迷し、東洋陥落の大きな原因になりました。そこでポイントは、やはり外角への捌きを克服できるか!ここにかかっている気が致します。

 その問題を解決できれば、小粒ですがピリリと光る素材として、指名も現実味を帯びてきそうです。

(2009年・秋)









(どんな選手?)

 上背はないのですが、パンチ力のある東洋の4番打者です。守っても二遊間を守るなど、打って守っての活躍をする選手です。今春は、打率.325厘 1本 12打点と勝負強い打撃も魅せてくれて、二塁手部門でベストナインに輝きました。

(守備・走塁面)

 残念ながら、一塁までの塁間のタイムは計測出来ませんでした。しかしプレー全体にはスピード感がある選手です。

 大学選手権では、遊撃手として試合に出ていたのですが、地肩はまずまず強い選手です。ただキャッチング・フットワーク・グラブ捌きなどを観ると、上のレベルでは二塁手ではないかと思います。そのため今後は、強打の二塁手として、出来れば観てみたい選手でした。

(打撃内容)

 ヘッドスピードもそれなりありますし、やはりパワーがあるなあと言うのが正直な感想です。けして長距離打者ではないのですが、ボールを運ぶ力は持っております。二遊間の選手としては、かなり打力のある選手として、付加価値がありそうです。

(今後は)

 強打の二塁手と言う希少価値を意識して、最終学年はドラフト候補としてマークしてみたい選手です。走攻守・更にワンランクレベルアップしてくれば、大卒でのプロも期待してみたい選手。志しを高く持って、今後も精進して欲しい選手でありました。

(2009年・大学選手権)









この夏の甲子園で、多くの野球愛好家達から高い評価を受けた遊撃手がいる。その男の名前は、林崎 遼。あえて甲子園での寸評で、蔵が彼を取り上げなかったのか。今回は、私なりに考えてみたい。

<走塁面:☆☆☆


 チームの3番打者を務める林崎選手。私の観戦した試合では、少々一塁までの塁間を緩めたもので4.6秒前後を記録していた。これを左打者に換算すると4.3秒前後。もし本気で走り抜けたとしたら、4.5~4.4秒ぐらいだろうか。そうするとあくまでも推定ではあるが、左打者の4.2~4.1秒前後のタイムに相当する。プロの基準が、塁間4.2秒。そう考えると、けして足を売りにする程ではないが、プロの基準に近いタイムで走り抜けられる可能性は高い。

 ただしその脚力に関係なく林崎選手は、この夏の兵庫県大会での盗塁は7試合で0個。現段階では、走力・走塁意欲共々けして高い選手ではないことが窺われる。

<守備面:
☆☆

 地肩の強さは、上のレベルでも基準を満たすだけのものはある。ただ遊撃守備そのものは、キャッチングを中心に安定感に欠ける部分がある。特に最初の一歩目が遅く、守備範囲はあまり広いようには見えない。その印象が示す通り、兵庫県予選では7試合で5個の失策を記録している。身体能力は悪くないが、将来的に上のレベルで遊撃手を務めるのは、少々厳しいかもしれない。

 そこで、守備・走力にアピールポイントがない選手だけに、打撃での評価が大事になる。

(打撃スタイル)

<対応> 2,3球目にスイングをしてくる平均的な打者

<狙い球> 内外角に関係なく、追い込まれるまでは速球に狙いを定めているようだ。

<打球> 右に左と幅広い範囲に打ち返す。ツボにはまればスタンドインのパンチ力も兼ね備える。

<仕掛け> 
遅めの仕掛け

 狙い球を絞って、ボールをよ~く引きつけて叩く「遅めの仕掛け」を採用。元来・長打力を売りにする選手が採用する仕掛けであるのだが、この選手は中距離タイプ。将来的に、この仕掛けが彼に良いかは微妙だろう。

 タイプ的には、広角に打ち返す中距離・ポイントゲッタータイプだと考えたい。

(打撃フォーム)

 下記にリンクしてある「迷スカウトの足跡!
2006年9月24日更新分に、彼の打撃フォームを掲載してあるので、ぜひそちらも参考にしながら読み進めて欲しい。

<構え> 
☆☆☆☆

 写真1を観ると、両足を揃えたスクエアスタンスであることがわかる。グリップの高さは平均的。腰の据わり・全体のバランスはしっかり取れており、両目で前を見据える姿勢も悪くない。それほど上背はないのだが、ガッチリした体格なのが目を惹き、リラックスして打席に入れているのが好感を持つ。

<足の運び> 
☆☆☆☆

 投手の重心が沈む時に、自分の重心も沈ませて「シンクロ」を計りタイミングを一致させている。写真2のように軽く足を引き上げ、ややベース側にインステップして踏む込んで来る。配球の7割を占めるアウトコースの球を強く叩けるスタイルだ。

 踏み込み、ステップの幅などはそれほどでもないのだが、インパクトの際に足元がブレないのでパワーロスや身体の開きなどが我慢出来て打ち損じは少ないだろう。

<リストワーク> 
☆☆

 下半身の動きは実に安定していて好いのだが、問題は上半身の動作にある。写真2を観ると、かなり肩を内に入れているのがおわかりだろうか。センターカメラから観て、背番号がはっきり読み取れるようなスタイルは、スクエアスタンスで構えていても、打撃の内容はクローズスタンスの打撃に近いものと考えられる。すなわちセンターから右方向に打ち返さないと、引っかける打球が続出するスタイルなのだ。

 また写真3を観ると、打球に勢いつける意味でも大事なトップの深さが尋常でないことがわかる。しかしその際に、グリップが身体の奥に入り込み過ぎて、中々バットのヘッドが出てこないのだ。恐らく大学・社会人レベルに入っても、その球速・球威・キレに対応するには苦労することが予想される。

 ただそれだけならば良いのだが、実にスイングが大回りで(よく言えばスイングの弧が大きい)バットのヘッドが下がって出てくるので、ドアスイングのようになってしまっている。身体の割に大きなのを狙うのもプロからはあまり受けない要素なのかもしれない。またそうかと言って、フォロースルーなどまでの動作を観ると、スイングの後半は小さい。このスイング軌道を観る限り、けして長打を売りにするタイプでもないように思える。

 またこういったロスの大きなスイングをする選手ならば、尋常ではないヘッドスピードがあればその欠点を補うことが出来る部分がある。しかし彼のインパクトの強さやヘッドスピードの鋭さを観ると、まだまだ物足りないものを感じる。

<軸> 
☆☆☆☆

 頭の位置はソコソコ動くのだが、身体の開きを我慢しつつ、軸足が実に安定している。比較的安定した打撃をする選手ではないのかと言う印象を受ける。

(最後に)

 これまで触れてきた通り、中距離・アベレージヒッターならば、ある程度の守備・走力などでの付加価値が欲しいところ。だが彼にはそういった武器がない。そうかと言って打撃に関しても、かなり癖のある動作をしており、また打球の鋭さ・技術共々課題を多く抱えている印象を受ける。

 ただ打撃自体はこの課題を改善出来れば、良いものを持っているので楽しみな選手ではあると思う。ただ高卒即プロのスケール感、完成度には乏しく、まだまだ大学などで、その才能を磨いてからと言うことになるのではないのだろうか。これからの成長に期待して見守りたい。


(2006年 9月24日更新)